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zoom RSS ラクス・クラインと小池生と句楽兼人

<<   作成日時 : 2017/09/12 19:10   >>

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機動戦士ガンダムSEEDシリーズに登場したキーキャラクターのラクス・クライン。前編SEEDから物語の黒幕的な役割を行っていました。
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前編SEED当時のラクスで未だあどけなさがあった
前編SEEDでは父・シーゲルが暗殺される悲劇に見舞われるも、戦争終結の為に、第三勢力を纏め上げ、戦争終結に貢献しました。
しかし、後編DISTINYでは暗殺の危機からオーブで隠居生活を送り、恋人キラの為にストライクフリーダムと元婚約者アスランの為にインフィニティジャステイスを密造する黒幕ぶりを発揮。凶器を与えられたキラ&アスランコンビは戦場を引っかき回すのでした。
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後編DISTINY時点のラクス、最早指導者の風格が出ていた
そして、後編DISTINYの黒幕ロゴスが登場した時点で表舞台に現れ、デュランダル議長のディステイニープランをも断罪しました。
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SEED発現状態で、こうなったらもう手に負えられない
そして、ラクスは一味を引き連れ、常識的に有り得ないチートな戦力でザフトをもボコボコに後編DISTINYは強引に終わりました。
ラクスの罪と幻のその後を想定する
後編DISTINYに於けるラクスの罪はディステイニープランに対する代案を出さないまま実力行使をした事で、続くカイケツ小池さんの小池生やウルトラスーパーデラックスマン・句楽兼人の独り善がりの正義を通した事で、言うまでもなくカイケツ小池さんとウルトラスーパーデラックスマンを冒涜したと言えます。
結局お蔵入りした幻の劇場版続編ではラクスの仕出した事のツケで混乱が起きた事は想像が付き、そのツケを払う事なく、SEEDは未完に終わりました。

ラクスと対極的な小池生と句楽兼人
昭和50年代前半、故・藤子F不二雄元巨匠は普遍的な正義に疑問を投げ掛ける問題作を発表し、カイケツ小池さんとリメイクのウルトラスーパーデラックスマンでした。
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不気味さ満点の表紙
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利己的な動機で次々と暗殺する小池生
カイケツ小池さんは正義感は強いが非力だった小池昭がある日超人的な能力を手にし、当初こそは善用していましたが、次第に利己的な動機で悪用する様になり、最後は偶々虫の所が悪かった時に野球ボールが当たってしまい、逆上した小池が大惨事を起こすであろう暗示を見せ幕を降ろします。
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自称・正義の味方ウルトラスーパーデラックスマン
その後、更にリメイクしたウルトラスーパーデラックスマンが発表され、此方は主人公名が句楽兼人となっています。
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一介のサラリーマンで正義感はあるが非力だった句楽はある日超人的な能力を得てウルトラスーパーデラックスマンを名乗り、様々な悪を粛清していきますが…
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力がエスカレートしていきやがて暴君に変貌
句楽も当初は様々な悪を粛清していきますが、ある時力のセーブが出来なくなり、マスコミや自衛隊を次々に粛清。終いには句楽が住む一帯を小型核爆弾で抹殺を目論むも失敗。句楽は触れられざる存在しない者として扱われる様になります。
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自らの力に傲慢になる句楽
そんなある日、句楽の友人・片山は句楽の家へ招待され、そこでかつて句楽に恋人を殺された女性と出会います。彼女の口から句楽の方に非があった事を知り、句楽を説得するも聞き入れられず、彼女諸共片山も殺そうとします。市街地へ出られる地下道を逃走する片山と女性。句楽は生き埋めにしてやろうとしますが、突然体調を崩し、句楽はウルトラスーパーデラックス癌細胞で呆気ない最期を迎えます。
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無敵の暴君を倒したのは意外なものだった。

まさかのアニメ版
1991〜92年に掛けて東宝ビデオでOVAが発売され、
句楽兼人 龍田直樹 片山 増岡弘
が担当しました。原作漫画より掘り下げて書かれており、
・句楽が翌日開催予定の健康診断を断る
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・片山には中学生の息子・しげおが居る
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・片山にのみ句楽は不死身と孤独を訴える
・原作通りに句楽は最期を遂げるが、ここ数年間健康診断を受けなかった為、癌細胞の発見が遅れた事が判明
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・句楽の死後、片山は句楽の棺に敢えてウルトラスーパーデラックスマンの衣装を入れない決意をする
等、原作アニメより観られる内容となりました。
「吐血の原因は胃癌だった。ここ数年健康診断を受けなかった為、発見が遅れてしまった。結果から言ってウルトラスーパーデラックスマンは人類最高の治療を受けたが、ウルトラスーパーデラックス癌細胞の増殖は防げ無かった。
私は彼の棺にあの衣装を入れるのを止めようと思う。彼はウルトラスーパーデラックスマンとしてでは無く、平凡なサラリーマン・句楽兼人としてこの世を去りたかったに違いない」OVAラストシーンの片山のモノローグより

ラクスと小池&句楽の違い
ラクスと小池及び句楽との致命的な違いは「他人への責任」と「独り善がりの正義が通用するか否か」と「責任を負うか否か」で、前者は他人の為で行動したものの、負債のインチキマジックでうやもやになり、何等代替策を講じずゴリ押した為、本編では言いませんでしたが、幻の劇場版でラクスの仕出来した事のツケを払わされる筈でした。
後者の2人は当初は他人の為に利他的に力を善用しましたが、力に溺れ利己的になった時に暴君に変貌し、利己的な正義は通用しない考えさせられる内容でした。

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